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啓新セミナー

[2015年6月8日]

新英語テスト

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

先日、文科省が19年度(18年度に予備テストを実施)から中3生(現小5生)対象に『新英語テスト』を実施すると発表しました。
『新英語テスト』では、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測定するそうです。
どのようにしてテストを実施するのでしょうか?
「聞く・書く」テストならばイメージできますが、「読む・話す」テストはどうやって行うのでしょう?
一人ひとりテストするのでしょうか? あるいは、カラオケのような機械で採点するのでしょうか? 
いずれにせよ、我々もしっかり対策をしていかなければいけませんね。
現中1生が大学入試時には大学入試制度も大きく変わりますし、国も本腰を入れて教育改革、特に英語教育改革を行おうとしていますね。
ただ正直なところ、子どもたちも保護者様も一番気になるところは、テストの結果が成績(通知表)に反映されるかどうかというところではないでしょうか?
通知表に影響するのならしっかり勉強する、影響しないのなら・・・ というようにならなければいいのですが。
実施方法等の詳細がまだ発表されていませんが、子どもたちの英語力向上に役立つテストにしたいですね。


先週から中学生対象の『定期テスト直前対策講座』が始まりました。
平日の時間帯が一杯になっていますので、今年度は土日だけの実施、しかも1回の授業時間も2時間半から3時間に変更しました。
朝9時からのスタートでしたが、眠そうにしている子はいなし、途中でだらける子もいませんでした。
すばらしい!
初回は、『一問一答問題』を中心にテスト範囲の基礎基本の確認をしました。
忘れている内容もあったようで、その復習ができたと子どもたちは喜んでいました。
すごく充実した授業になったと思います。
まだまだやりたいこと、やるべきことがたくさんあります。
しっかり準備をして次回以降の授業に臨みたいと思います。