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啓新セミナー

[2015年9月28日]

負けに不思議な負けなし

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は恒例の『下水道掃除』に参加しました。
毎度のことですが、町内の皆様のお役に立てたかどうかわかりませんが、自分では「よく働いた!」と思っています。
仕事の関係上、町内の行事にはなかなか参加できないのですが、時間の都合がつくときは参加するようにしています。
やはり塾というのは地域の方々の理解があって成立するものですので、地域の方々への感謝の気持ちを絶対に忘れてはいけないと思います。


公立中学校の前期期末テストの結果が出始めています。
平均点や順位がまだ出ていませんので、何とも言えないのですが、上山中はどの学年も平均点が上がったのか、前回よりも点数が良かった子がほとんど。中には、5教科で70点以上上がった子や、初めて400点を超えたという子、初めて100点を取ったという子もいました。
他の学校の子は、点数が上がった教科もあれば、下がった教科もあったので、試験問題をしっかり分析したいと思います。

点数が上がった子というのは、普段からきっちりやっていますね。
宿題の提出はもちろん、忘れ物、毎回の英単語・英教科書本文テスト、理・社確認テストでも全力で取り組んでいます。
逆に、普段を大事にしない子というのは、それなりの点数しか取れません。
更に言えば、点数が上がった子というのは、単に授業に参加し、単に与えられた課題だけをこなしているのではなく、自分の考えや判断もプラスして行動しているように思われます。
大切なことですね。


今週は、テストの『振り返り』を行います。
『負けに不思議な負けなし』です。
思うような点数が取れなかった教科には、それだけの原因があります。
その原因を見つけ、それを改善しなければ、次回も同じ間違いを起こしますからね。
(単にやらなければいけなかったことをやらなかっただけの場合が多いですが・・・)