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啓新セミナー

[2015年10月12日]

うれしい悲鳴

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

今日は『体育の日』で祝日ですね。
祝日のせいか、あるいは、塾前の工事がお休みのせいか、朝からすごく静かです。

我々は通常通り営業しているのですが、息子は三連休ですので、せめて午前中ぐらいはどこかへ連れて行ってあげようと思い、今日は3時に起きてがんばって仕事をしました。

土曜日に来た子の宿題の○付けや、理解度・進捗状況のチェックなどをしたのですが、土曜日もおかげさまで満席になり、3時に起きてもチェックが終わらなくなってしまいました。

私は主に算数・数学のチェックをしているのですが、チェックに時間がかかる原因は、人数が増えたこともありますが、それ以上に宿題をきちんとやってくる子が増えたことが大きいです。

算数・数学の宿題をきちんとやってくるというのは、途中式をきちんと書き、空欄を作らずに答えを埋める努力をするということ。
(宿題をきちんとやってこない子のテキストは、途中式がなく、空欄も多いので、添削は×を付けるだけで、時間はかかりません)

途中式がきちんと書いてあれば、当然、その途中式をしっかり見て、「答えは間違っているが、ここまであっている」とか「答えは○だが、この書き方はよくない」というようなことをメモします。

そんなことを一人ひとりやっていると、時間がいくらあってもたりない!
でも、宿題をきちんとできるようなったのはすごくうれしいことですね。
子どもたちのがんばりに、我々も応えてあげたいと思います。

塾に来るだけでは成績なんか上がらない。
やはり普段の勉強(家庭学習)がきちんとできなければいけないのです。

でも、睡眠時間を削らないと終わらなくなったのは辛い・・・
うれしい悲鳴ですね。