[2015年11月30日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
今日は天気がいいですが、一気に冬らしい天気になりましたね。
朝早く掃除をしているのですが、寒くてなかなか布団から出られず、しかも、6時を過ぎてもまだ暗くて外の掃除が出来なくて困っています。
暑すぎるのも困りますが、寒いのも困りますね。
この時期になると太平洋側の地域がうらやましくなります。
今日で11月が終わり、今年もあと1ヵ月となりましたね。
早いものです。
今年の元旦に立てた目標がいくつかあるのですが、ほとんど達成しています。
我ながら『偉い!』と思いました。
でも、まだ1ヵ月あります。何が起こるかわからないので、気を緩めないでがんばっていこうと思います。
サラリーマンをしていた頃は、定期テストや講習など何かイベントが終わるたびに、「ちょっと一休み」と言って、何日も何もしない日がありましたが、独立して経営者となると、休んでいる暇などなく、先へ先へとどんどん考えなくてはいけません。
「経営者は24時間働かなくちゃダメ」と誰か言っていましたが、まさにその通りです。
でも不思議と24時間塾のことを考えていても、ちっとも苦にならないし、むしろ24時間考えているのが当たり前のようになってきました。
昔は、「毎日仕事のことばかり考えてられるか!」と思っていましたが、40過ぎても体質?は変わるのですね。
現在、小6と中1年が、『比例・反比例』を学習していますし、中2と中3は、『関数』が今回のテスト範囲でした。
関数でつまずいている子というのは、実は、小6生も中1生も、中2・中3生も、最初に習う『xとyの関係を式で表す』問題でつまずいているのです。
例えば、「1個120円のりんごをx個買った時の代金をy円とする」という問題。
これをあっさり、『y=120x(6年生は、y=120×x)』が出てくる子はいいのですが、そうでない子は、関数が壊滅的な状態になるのです。(こういう問題は、関数というよりは、文字式の問題なのですが・・・)
今解けない問題が、急に解けることはありません。
壊滅的な状態になった子は、時間をかけて解決するしかありません。
『要領よく』とか、『短時間で』とか思わないで、根気よくがんばってほしい。