[2016年1月29日]
先週末は大雪となりましたね。新潟に来て5年となりますが、久しぶりに大量の雪を見ました。一日・二日であれだけ降るというのもこちらでは珍しいですね。普段は雪かきを主人に任せっぱなしなのですが(^_^;)、今回は私もチビも(!?)一緒に雪かきをしました。チビはスコップを握り「やる気」だけは満々なのですが・・・まだまだ戦力になるのには時間がかかりそうです。週の半ばに雨が降ったおかげで、その後の出番はなくなりましたが、まだまだ1月下旬、気はゆるせませんね。雪国住む以上、雪との格闘は仕方ありませんが、春が待ち遠しいですね。先週から塾生の中にもインフルエンザでの欠席が目立ちました。今年は例年より流行期が遅いようですが、中3生は入試まで残り1ヶ月ちょっとです。寒さやインフルエンザに負けず頑張って欲しいと思います。
今週初めに新年度から始める「ことばの学校」の書籍が届きました。その数200冊!!何箱もある大きな段ボールから本をだし、1冊ずつ分類しラベルを貼る作業をすること2時間、何とか分類し終えました。これがその様子です。↓ ↓ ↓
まだまだ分類しただけなのですが、今後書棚にグループ毎に並べる予定です。
今までの『わくわく文庫』から、この200冊を使った『ことばの学校』へ4月から移行します。なんと、新潟市では初開講、啓新セミナーでしか受講できない講座なんです!!
『わくわく文庫』と同じように音声を聴きながら読書をする講座なのですが、今まで以上に魅力なのが この200タイトルです。児童文学書から伝記、有名文学作品、推理小説さらには『本屋大賞』に選ばれたこともある新書まで幅の広いジャンルを読むことが出来るようになります。
ラベルを貼りなら1冊1冊を見ていくと自分でも読みたくなるものばかりでした。作業をしていると「あっ、この本。○○ちゃんが喜びそう!!」と塾生の顔を浮かぶものがいくつもあり、4月からの開講がとても楽しみになりました。また、こうしてたくさんの本に囲まれるのは本好きの私としては本当に楽しいものです。
さらに『ことばの学校』では、読書+本に対応した学習ワークがセットとなります。音声を聴きながら読書することで集中力を高めるだけでなく、ワークで語い・語句の意味を確認したり、登場人物の確認をしたりもできます。ワークが本の内容とリンクしているため、一つ一つの本をしっかり理解して読書することが出来ます。
大人の読書と違い、子どもたちが読書することは単に「知識」を身に付けるためにあるものではありません。様々なジャンルの本を一つでも多く読むことで、日常生活では経験できないような様々なことを経験することが出来ます。そうした経験が子どもたちの世界を広げます。
また、学習効果の側面から見ても、2020年の大学入試制度改革では知識習得度を評価するための「センター試験」が廃止され、「思考力・判断力・表現力」が問われる新しい試験が実施されることになります。そのような力は、出来るだけ小さい内からより多くの読書をすることで培うことが出来ます。
春に、子どもたちの読解力・語彙力・表現力・集中力と様々な力をさらにパワーアップして身に付けることが出来る新講座!!塾生の皆さんには2月中にご案内をお渡しします。是非、楽しみにしてくださいね(^O^)/。
※「ことばの学校」を詳しくお知りになりたい方は、是非ホームページをご覧ください。
「ことばの学校」 http://www.kotobanogakko.com