[2016年2月15日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
子どもたちに、政治や経済、社会の動き等に興味を持つきっかけになればと思い、先月から『ジュニアエラ』をカウンター前のマガジンラックに置きました。
2月号の表紙が『真田幸村特集』だったこともあり、手にする子もちらほら。
「大河ドラマでやっているから知っているんだろう」と思っていたら、どうやら『ゲーム』で知ったようで・・・
まあ何にせよ、歴史に興味を持つことはいいことですね。
それに、子どもというのは不思議?なもので、一人が手にすると他の子も手にし、1冊を手にすると他の本も手に取って読み出します。
まだ政治や経済等には興味を持っていないようですが、目にする機会が増えれば興味を持ってくるでしょうね。
今週末、息子の幼稚園の発表会があり、息子は毎日幼稚園で、歌やおどり、楽器の練習をしているようです。
息子は嬉しそうに、家でも習った歌やおどりを披露してくれます。
発表会では5曲発表するのですが、どれも完璧です!(完全に親バカだと思いますが・・・)
それにしても、幼稚園の先生はすごいですね。
字もまだろくに読めない、しかも、言葉もあまり通じない幼稚園児を、集中・注目させて歌やおどりを教えるんですからね。
どうやって教えているんだろうと、すごく疑問に思います。
同じ教えるという仕事をしているかもしれませんが、幼稚園の先生には感心させられること、見習うべきことがたくさんあります。
例えば、担当する子どもだけでなく同じ校舎に通う子ども全員の顔や名前を覚えるということは基本中の基本なのですが、うちの息子が通っている幼稚園の先生はなんと親の顔まで覚えているのです。しかも、担任の先生じゃない先生も覚えているのです!
私がたまに幼稚園のお迎えに行くと、見知らぬ先生に名前も聞かれずに「今読んできますからお待ちください」と言われます。すごいです!!
世の中、学ぶことがまだまだたくさんありますね。
あとは学んだことをしっかり行動に移すだけですね。