[2016年4月11日]
皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。
新年度の授業が始まって1週間が経ちました。
新中1生は、夕方の時間帯から夜の時間帯に変わってぐったりするかと思いきや、新中2・3生よりも元気一杯でした!
小学生の頃は9時過ぎには寝ていたのに、9時半まで授業を受けてそれから帰りますからね。
慣れるまでは辛いかと思いますが、少しずつ体を慣らしていってください。
また、新中1生以外の新入塾生も真剣にがんばっていました!
思うような成績が取れずに当塾に来た子がほとんどなのですが、みんな明らかに『勉強していない』というのがよくわかります。
鉛筆の持ち方、字の書き方、消しゴムの消し方、辞書を引くスピード・手つき、・・・ そういうのを見るとすぐわかりますね。
上手く表現できないのですが、勉強量が足りていない子というのは、そういうのがすごくたどたどしいですね。
辞書の引き方にしても、引き慣れている子というのは調べたい単語がだいたいどのあたりにあるか見当をつけて引きますが、慣れていない子は、例えば、pから始まる単語でも最初のaのページから探します。
これでは時間がいくらあっても足りませんね。
子どもたちも親たちも『効率の良い勉強方法』を求めたがりますが、まずはがむしゃらに量をこなすことが大切。
量をこなせば質が上がり、効率の良い勉強方法が身に付くのです。
新入塾生には在塾生と同じ量の宿題を初日に出しました。
期日までにきちんとやってきてほしい。
やってきた宿題は、我々が真剣に○付けして、次回の授業で、『直るまで終わらない間違い直し』をしたいと思います。(これがかなりキツイ!)
何かの縁で当塾で勉強することになったのですから、その縁を大切して我々も必死で指導します。
一緒にがんばろう!!