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希望塾

[2019年2月27日]

県受験に向けて

今、3名受験生が最後の確認作業を行っている。

心配・不安から当塾に足を運んでいるのだと思う。

しかし、この今やっている知識や解法の確認は間違いなく本番で良い方向へと向かう。


「合格したい!」「合格できるか・・・。」と心配してもしょうがない。

もうどこでも言われていることだと思うが明日は

「平常心」

これに尽きる。

平常心と言われても平常でいられない?そんなの当たり前だ。

まずは目の前の問題に「集中」することに意識を向けよう。

「集中」できない?

そうだね・・・そのような生徒もたくさんいることでしょう。

昨日も塾内メールでお送りしたが

そのためには


「問題を最初に全てめくり俯瞰すること。」


「一つ一つ問題文をペンで追いながら必要な単語や数字そして何をどのように

解答するかに丸や線を引いていく。」


もちろん国語は「設問文や解答用紙にもヒントがあることも忘れずに。


そして

「字をていねいに書き」心の冷静さを取り戻すことだ。


精神論のようになってしまうが

「開き直り!」これも大切な心構えだ。

言っておくが自分の力の100%は本番で出せないと思っておくことだ。

埼玉県1位の生徒でも500点満点はいない。

周りが賢く見えてしまうこともあるだろうが、多かれ少なかれ

「あれ・・・なんだっけ・・・覚えたのだけど・・・言葉が出てこない・・。」という場面が

ある。それは想定外の事態ではなく「想定内」の事態にしておこう。

全受験生誰だってあることだ。

よって、あまりその問題に執着しすぎず、「さっさと捨ててしまう」勇気の方が

実は重要だ。そしてその問題は一回忘れ次の問題へと進んでしまおう。

あなたは500点を目指しているのではないはずだよね。


尚、本番で周りに流されないように。おしゃべりしている者もいると思うが

自分だけは「武士」のように「孤高の精神」を保つことだ。

多少の気晴らしになるなら良いがそのことによって頭が興奮してしまうの

だったら「孤独」でいた方が絶対に良い。

答え合わせも「しない」「聞かない」「信用しない」の3原則にしてくれ。


まだまだ勉強が足りないと思っていると思うが、そんな後悔は百害有って

一利なし。いままで懸命にやってきた自分を認め、信用することだ。


最後にまとめるが明日は

「平常心」と「集中」「開き直り」そして「孤高」だ!!

今日一日の最後は好きな音楽でも聴いて、明日に備えてくれ。


健闘を祈る。