[2024年1月30日]
どうもどうも♪ 塾長の鈴木です。
さて
英語リスニングで悩んでいる生徒さんも多いと思いますが、練習方法の一例をご案内したいと思います。
まずは高校入試や英検の過去問からスクリプトを手に入れ、一つ一つの文を理解することからスタート。
未知の単語があれば、即座に辞書を引いてその意味を確認。この工程を怠らず、しっかりと単語の意味を把握することが理解の土台となります。知らない単語がいくら耳に入っても理解できません。
次に、スクリプトを読みながら何度も音声を聞くことで、発音やリズムに慣れ親しむ。ここで注意深く聞くことで、ネイティブスピーカーのニュアンスやイントネーションも掴むことができます。
そして、オーバーラッピング。一文一文を音声に合わせて自分も声に出すことで、口から出る言葉と耳から入る言葉をシンクロさせます。これにより、聞き取りやすい発音が身につき、スムーズなリスニングへと繋がります。
次のステップでは、スクリプトを見ないで音声を聞き、一文ごとに停止して同じように発音。これにより、視覚からの依存を排除し、耳だけで情報を取り込む訓練を行います。
この一連のステップを繰り返し、最終的には全文をスクリプトなしで正確に言い当てる「リプロダクション」に挑戦。これに成功すると、リスニングスキルの向上を実感できることでしょう。
先日の予想模試では、このトレーニングをしているという塾生さん、お見事成果が表れ、リスニング問題が満点でありました。
これからも引き続き、地道な努力と継続的なトレーニングを通じて、英語力を高めていって欲しいと思います。
かく言う塾長の私もTOEIC満点を目指して同様の練習を毎日おこなっていますよ!
みなさんも一緒に頑張ろうではないか!