[2024年2月22日]
どうもどうも♪ 塾長の鈴木です。
来年度からの共通テスト本格稼働に合わせ
埼玉県高校入試においても単なる知識を問うものだけではなく
「問題解決能力」を問う設問が増えてきましたね。
それらを解くためには以下の2点が必要です。
「問題文を理解する」
探究型問題は、単に事実を答えるだけではなく、問題文を理解することが重要です。
何が問われているのか、何を求められているのかをしっかり把握しましょう。
「問題解決のための知識の応用力」
問題解決には、学習した知識を実際の状況にどれだけ適用できるかが重要です。例えば、理科の問題であれば、学んだ法則や知識を使って問題にアプローチしましょう。
☆普段の学習で留意すべき点
「身の回りの世界に関心を持つ」
単なる暗記だけでなく、学んだ知識は身の回りの世界や世界で起きていることに対してどのように関わっているのか考えてみましょう。
「実践的な学び」
理科ならば実験等、理論だけでない実際の現象に興味を持って触れてみましょう。
「すぐ調べる!」
なぜ雲は落ちてこないのか?等疑問が湧いたらすぐにググってみましょう!
分からないことは「スマホ」でどんどん調べることをおすすめしますよ。
高校入試において、今後も探究型問題が増えていくと思いますが
それは単なる知識の集積だけでなく
社会で必要な
「問題解決能力」や「論理的思考力」をつけて欲しいからなのです。
「自分の力だけで問題に立ち向かう習慣」
をつけていきたいところですね!