[2024年4月23日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
さて
コロナ禍以降
勉強をやらなくても良いという風潮が広がっているように感じています。
しかし、私はこの考え方には深く異議を唱えずにはいられません。
なぜなら、勉強を怠ることには大きな危険性をはらんでいるからです。
まず第一に、勉強は知識を獲得するための手段であり、知識は人間が成長し、社会で活躍する上で欠かせない要素です。
勉強を怠ることは、自らの可能性を制限し、将来の展望を狭めることにつながります。
勉強をやらなくても良いという考えは、自己成長を諦めることと等しく、これは決して望ましいことではありません。
さらに、勉強は人間の思考力や判断力を高める重要な役割を果たしています。勉強を通じて問題解決能力や論理的思考力を鍛えることができます。
このような能力は、仕事や日常生活において常に必要とされるものです。
勉強を怠れば、自らの思考力や判断力を退化させることになり、将来的にさまざまな困難に対処する能力を低下させることになります。
また、勉強は人間の教養を深める上でも不可欠です。
歴史や文化、芸術など、勉強を通じて得られる知識は、人間の精神的な豊かさを育むのに貢献します。
勉強を怠れば、自らの視野を狭め、世界に対する理解が浅くなるばかりか、他者とのコミュニケーションや文化交流においても不利になります。
したがって、勉強をやらなくても良いという風潮は危険であると断言します。
勉強は人間の成長と発展に不可欠な要素であり、怠ることは自らの可能性を制限し、将来の展望を損なうことにつながります。
皆さんには、常に学び続ける姿勢を持ち続け、自己を成長させる努力を惜しまないことを心からお勧めします。