[2024年5月10日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
さて
当塾では各定期テスト時に
塾生さんが実施した学校に提出するワークや問題集の
「中身の確認」を行っております。
誤字脱字がないか、抜けがないか、丸付けの有無等。
間違った漢字で覚えていて本番のテストで
×になりたくないですよね。
そして
早めの提出をお願いすることにより塾生さんが2回転、3回転と
学校ワークの反復を行うべき時間を確保できるよう計画しております。
ゆえに以前は
自力で解けない問題、覚えられない用語や漢字、英単語等
自習に来て練習する塾生さんばかりでした。
社会のワーク5回まわしている塾生さんも。
しかしここ最近は
「提出有りき」の風潮になっており
(提出さえしていない生徒さんもいるようです)
非常に頭を抱えております。
ある保護者さんも先日
「兄の頃と違って○○中は最近どうしちゃったのかしら・・」
と嘆いている程です。
また他塾さんでは数回授業をさぼっても何も言われない
授業中お菓子を食べていても良い所もあるらしく
生徒さんにとって「都合の」良い塾さんが流行っているようです。
「都合の良い環境」が求められる今日、私たちのスタンスは本当に必要なのか??
問い続けてはいるのですが
今まで通りのスタンスを変えないことにしています。
それはなぜか?
営利目的のためにそのように生徒に迎合するような姿勢では
ご本人のためにならない!!!
と強く思っているからです。
定期テストに向けた準備試行錯誤によって
大人になったときに通用するスキル:
計画力、実行力、改善工夫力、忍耐力、約束遵守力等
をつけてもらいたいのです。
さらに日々進化する自分を学習を通して実感してもらいたい!
という強い思いもあります。
私たちは
塾生さんたちの日々の成長と自己実現を果たす手助けをすること
これが使命であると信じております。
もし、この考え方にご賛同される保護者の方がいらっしゃいましたら
どうぞご一報頂ければと思います。