[2024年8月16日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
さて、まだ熱い戦いが繰り広げられている夏の甲子園。
個人的には県立進学高校の大活躍が非常に印象に残り、そして多くの感動を頂いております。
静岡の掛川西高校、栃木の石橋高校、そして島根の大社高校が見せているその戦いぶりは
まさに努力の結晶であり、学業と野球の両立を見事に果たした成果といえるでしょう。
まず、掛川西高校についてです。
掛川西高校は、進学校としての厳しい学業と部活動を両立させるために、徹底した時間管理を行っています。
部員たちは授業の後、限られた時間で集中して練習に取り組み、その後すぐに塾や自宅で学業に専念するというサイクルを確立しています。
また、試験前には練習時間を短縮し、勉強に専念する期間を設けることで、学業成績を落とさないように工夫されています。
さらに、学校全体が生徒の自己管理能力を育成するためにサポートを行っており、これが野球と学業の両立に大きく貢献しているということです。
次に、石橋高校です。こちらも進学校であり、部員たちは学業と野球を両立させるために、特に効率的な時間の使い方を徹底しています。
練習の集中度を高め、短時間で成果を出すことを心掛けることで、放課後の時間を有効に活用しています。
部員同士での勉強会の開催また自主学習の時間を確保することで、学業成績を維持しながら野球に打ち込む環境が整っているそうです。また練習後にそのまま塾に直行する者も多いそうです。
大社高校。この学校も、学業と部活動の両立が求められており、特に試験期間中は練習時間を減らして勉強に集中する期間を設けています。
勉強を教え合うことで、学業成績を保ちながらチームとしての一体感を高めているそう。
このように、学業と野球の両方で成果を出すために、学校全体が協力し合っているのです 。
これらの高校の生徒たちが見せている、学業と部活動の両立の姿勢は、私たちにとっても大きな教訓となります。
「時間を効率的に使い」
「仲間と協力し」
「自分の目標に向かって努力を続ける」
ことで大きな成果を生むことができるのですね。