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希望塾

[2024年8月30日]

工夫

どうもどうも♪塾長の鈴木です。


本日は「勉強とは工夫することと同義だ」というテーマでお話ししたいと思います。


勉強というと、ただ単に教科書を読んだり、問題集を解いたりするだけだと思っている人が多いかもしれません。


しかし、勉強の本質は「工夫すること」にあります。


工夫とは、与えられた課題や問題を解決するために、自分なりの方法を考え出し、実行することです。


例えば、英単語を覚えるときに、ただ書いて覚えるのではなく、語呂合わせを考えたり、カードを使ってクイズ形式で覚えたりする方法を考えることも一つの工夫です。


数学の問題を解くときも、解答のプロセスを理解し、自分で図を書いて視覚的に理解する方法を取ることで、問題の本質が見えてくることがあります。



また、工夫することで、学びの深さが増し、自分自身の成長にもつながります。


単に暗記するだけではなく、自分の頭で考えて工夫することで、新しい視点や考え方を発見することができるのです。


これは、学びの過程をより楽しく、意義深いものにしてくれるでしょう。



さらに、工夫することは、社会に出た後の仕事や日常生活でも非常に重要なスキルとなります。


新しい問題に直面したときに、過去の知識や経験をもとに最適な解決策を見つけ出す力が求められるからです。


だからこそ、学生のうちから「勉強=工夫すること」という考え方を身につけることは、将来の大きな財産になるのです。