[2024年9月3日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
2学期も始まりましたが、小中学生共に新メンバーが「素直」という良い風を教室内いっぱいに吹かせています。
さて
勉強において、素直さは非常に大切な要素です。
素直さとは、教えられたことをそのまま受け入れる姿勢のことです。
これは単に指導者の言うことを無条件に従うという意味ではなく、自分の知識や考え方を柔軟にし、新しい情報や視点を積極的に取り入れる姿勢を指します。
塾での指導を通じて、成績が上がる生徒さんの共通点として「素直さ」が挙げられます。
彼らは、与えられたアドバイスを素直に受け入れ、それを実行に移します。
例えば、間違いを指摘されたとき、素直にそれを受け止めて改善する姿勢を持っています。
これにより、間違いを繰り返さず、より早く成長することができます。
一方で、成績が伸び悩む生徒の中には、指導者のアドバイスに対して「そんなことは知っている」「自分のやり方がある」と反発する姿勢を持つことがあります。
いわゆる「自己流」が成長を遅らせます。
もちろん、独自の方法で成功する場合もありますが、他人の経験や知識を取り入れる柔軟性が欠けていると、そのスピードが遅くなることが多いです。
素直さは、成績向上のための「必要条件」であり、他者からの学びを受け入れることで自分自身をより高める「十分条件」でもあります。
素直に学び、改善しようとする姿勢があれば、どんな困難な課題にも前向きに取り組むことができ、結果的に成績の向上へとつながります。
ここで強調したいのは、素直さは決して「自分を持たない」ということではなく、自分を成長させるための「柔軟さ」を持つことです。
これからも、自分の成長を求めて、素直な気持ちで学び続けていきましょう!
素直さこそが、成績向上の鍵であり、さらには人生を豊かにするための大切な鍵となるのです。