[2024年9月19日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
最近は自習者も多く前向きな姿勢に心から頼もしく感じる今日このごろ。
しかしながら、本当に各人の学習内容が「自分の頭に入りましたか?」
ただやった満足感ではテストでは点は取れません。
それを防ぐために塾生さんたちには帰宅時に
「本日覚えたことを3つ説明してもらっています。」
「その日に覚えたことを誰かに説明する」
実は非常に効果的な学習法なのです。
具体的には、次のような意義があります。
まず第一に、「理解の深まり」です。
何かを説明する際には、自分の中でしっかりと理解していなければなりません。
説明を試みることで、曖昧だった部分やまだ理解が不十分だった箇所が浮き彫りになります。
そして、それを補うことで、理解がさらに深まるのです。
第二に、「記憶の定着」が挙げられます。
説明するという行為は、単に学んだ内容を頭に入れるだけでなく、口に出して表現することで記憶を強固にします。
また、説明をすることで情報が脳内で整理され、長期的な記憶へとつながりやすくなるのです。
最後に、「自信の向上」です。
人に説明できるということは、学んだ内容をきちんと理解している証拠です。
それを実感することで、自分自身の学力に対する自信が生まれます。
これがさらに学習の意欲を高め、次の勉強へのモチベーションにもつながるのです。
本物の学習をしていきましょう!