[2024年12月6日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
朝晩は随分と冷え込んで参りました。
さて、本日は「ヒートショック」についてお話しします。
これから寒くなる季節に向けて、健康を守るためにとても重要なテーマです。
ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に大きな負担がかかる現象を指します。
特に入浴中や浴室での事故が増える冬場は注意が必要です。
以下に、家庭でも簡単に取り入れられる対策をご紹介します。
浴室の温度を上げる
入浴前に浴室を暖房で暖めておくと、急激な温度差を防げます。
簡易的な方法として、シャワーでお湯を流して浴室内を暖めるのも効果的です。
脱衣所を暖かく保つ
脱衣所にも暖房器具を設置しておくことで、浴室との温度差を小さくできます。
これにより、体が冷えにくくなります。
湯温はぬるめに設定
熱いお湯に急に入ると血圧が急激に上がるため、湯温は38〜40℃程度に保つのが理想的です。
入浴の際の順番を工夫する
湯船に入る前に、足先からかけ湯をして体を慣らしておくと心臓への負担が軽減されます。
家族で声をかけ合う
入浴中や入浴後の体調確認を家族で行い、何かあった際にすぐ対処できるようにしましょう。
ヒートショックは大人だけの問題ではなく、若い世代も油断は禁物です。
特に冬場は勉強の合間にお風呂でリフレッシュすることが多いかもしれませんが、冷えた体を急に温めるのではなく、段階的に温めることを意識してください。
日頃から健康管理に気を配ることは、勉強にも良い影響を与えます。
今年の冬も元気に乗り切り、目標達成に向けて頑張っていきましょう!