[2024年12月21日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
さて、本日は「過去問の活用法」についてお話ししたいと思います。
高校大学受験のみならず資格や検定試験でも、過去問を解くことは最も重要な作業のひとつです。
過去問を解くことで、出題傾向や形式に慣れるだけでなく、自分の苦手な部分や理解が不十分な箇所を明確にすることができます。
そして、ここからが本当に大事なポイントです。
過去問で分からなかった問題があれば、その分野の基礎的な参考書や問題集に戻って学び直しましょう。
この作業を徹底することで、弱点を克服し、知識を定着させることができます。
過去問での間違いは、自分の苦手な部分を浮き彫りにしてくれる「改善のチャンス」です。
それを放置してしまうと、同じミスを繰り返す可能性が高くなります。
必ず基礎に立ち返り、似た問題や基礎レベルの問題を解き直してください。
その積み重ねが、確実な得点力を養う最短ルートです。
苦手な部分を見つけたら
「基礎に戻る→解き直す→定着させる」
というサイクルを何度も繰り返しましょう。
過去問は、ただ解くだけで終わるものではありません。
それをどう活用し、どう弱点を克服していくかが、合否を分ける鍵です。
さあ、今日も一歩一歩前進していきましょう!