[2025年1月16日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
さて
高校受験生のみなさま、埼玉県の高校入試に向けて、過去問を活用していますでしょうか?
過去問を解くことは、試験で出題される傾向をつかむだけでなく、自分の弱点を見つけられるため学習の効率がとても良くなりますよ!
いわゆる「タイパ」「コスパ」が良くなります。
また、本番で何を試されるのかも把握することができます。
例えば社会では、明治維新の地租改正が農民や国家にどのような影響を与えたのか等出来事の背景や因果関係を理解しているかを求められていたり、少子高齢化という現代社会の課題に関連した事項も散見されます。
よって
こうした問題に対応できるようになるためには
まず過去問を解いて「どの分野が苦手か」「どこで間違えたのか」をしっかり分析。
その結果を基に
「教科書に戻り」
「基礎基本事項を確認」
していくのです。
地租改正についての知識が曖昧なら、教科書を開いて当時の農民の状況や政府の財政政策について読み直すのです。
このような過去問と教科書を行き来する学習法を続けることで初めて、単なる知識の暗記だけではなく、知識を活用する力が身についていくのです。
その力が本番での「大きな大きな武器」となるのです。
ゆえに、過去問と教科書を使った学習が自らの弱点克服そして合格に近づくことができる最強の対策となるのです。
もし
「一回出たからやる必要がない・・・」
と考えているならばそれは大きな過ちですので是非マインドセットをしてくださいね。
過去問と教科書はミッション成功のための大きな武器なのですよ。