[2025年1月25日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
本日も暖かいですね・・・
花粉症持ちの塾生さんもやや辛そうです・・・
さて
本日は私の座右の銘である老子の言葉を共有したいと思います。
「千里の行も足下より始まる」
これは
「どんなに遠い道のりも、一歩を踏み出すことから始まる」
という意味です。
目の前の一歩を出す勇気を持ちそしてしっかりと大切に進むことで、
少しづつ大きな目標に近づいていくことができます。
すぐに果実を手に入れられるような虫の良い話は
この世の中には存在しないのです。
このことをまずは心に入れておきましょう!
私たちが勉強に取り組むときも
まずは基礎基本である知識や解法を吸収していく
このような小さな一歩を「積み重ねていく」ことが重要です。
間違えてしまった問題はその過程や解法、知識の正確さ等を見直し、また解説を確認することで新しい学びを得る。
こうして繰り返し練習することで、やがて理解が深まり、自信がついてきます。
塾生さんたちには、焦らずに着実に歩みを進めてほしいと願っています。
わからない問題に直面したときも、それを避けるのではなく、一歩踏み出して挑戦することが、成長への道です。
「小さな積み重ねが大きな結果を生む」
ゆえに、いきなり問題ができなくても構わないのです。
また、結果にコミットすることは当然大事ですが
途中でもがき苦しむこともあります。
しかし、自己解決してまた学習の一歩を踏み出す。
長い人生においては「このような苦しい過程」さえも大きな成長の糧となるのです。
「千里の行も足下より始まる」
大切にしたい考えだと思います。