[2025年2月20日]
どうもどうも♪塾長の鈴木です。
さて
本日は「できる人」と「できない人」の違いについて考えてみたいと思います。
「できる人」と聞くと、もともと頭がいいとか、特別な才能があると想像するかもしれません。
しかしながら、私がこれまで多くの塾生さんたちを見てきて感じるのは、才能よりも習慣の違いが大きいということです。
例えば、ある塾生さんは
「分からない問題があったら、解説をじっくり読み、何度もやり直す」
という習慣を持っています。
一方で、別の塾生さんは
「分からない問題があったら、そのまま放置」
という習慣を持っています。
どちらが成績を伸ばせるかは明白ですよね。
「できる人の習慣」
分からない問題をそのままにしない
→ すぐに調べる or 先生に質問する
ミスをしたら、なぜ間違えたのか考える
→ 「計算ミス? 公式の覚え違い?」と原因を探る
解いた問題を繰り返す
→ 1回で終わらせず、もう一度解き直す
やるべきことをリスト化して、計画的に進める
→ 「今日は英語の単語20個覚える!」など、小さな目標を決める
逆に、できない人は
「分からないまま放置」
「間違えても気にしない」
「計画なしにその日の気分で勉強」
こうした小さな違いが、数か月後、数年後には大きな差となって現れます。
学校ワークをいい加減にやっている人は、すぐに取り組み方を改めましょう。
テストで「点数が悪かった」と落ち込む前に、できる人の習慣を身につけることが大切です。
まずは、今すぐできることから!
今日の勉強では「分からない問題を1つ解決する」ことを目標にしてみましょう。
コツコツ積み重ねた努力は、必ず結果につながりますよ!