[2025年6月19日]
どうもどうも塾長の鈴木です。
暑い!ι(´Д`υ)アツィー
梅雨前線はどこ行った??
でも定期テスト戦線は異常なしですよね?
で、本日は
自習室を静かに観察していて、改めて痛感したことを綴ります。
単刀直入にいつも通り言いますが
「顔を見せない」生徒ほど
「宿題のミス」も「小テストのミス」も目立ちがちです。
例外は5科で毎回400点を超える“鉄壁組”だけ。
彼女らは基礎体力が段違いなので少々ブランクがあっても崩れません。
しかし、多くの皆さんにとっては
「来ない=理解が浅い」の公式
がそのまま当てはまります。
また「質を高めればいいんですよね?」とよく尋ねられます。
いやいや・・・最初は違うんですよ・・・
学校の試験は、まず“量”が伴わなければ絶対に!点は伸びません。
書いて、解いて、もう一度書いて・・・頭と手をフル稼働させる中でしか、本当の理解は育たないのです。
短い時間で完璧を狙うより、たっぷりの演習で“当たり前”にできる状態をつくりましょう!
そもそも、400点越えの生徒も例外なく『量』をこなしていますよ。
授業外で地道にページを積み上げ、間違いを自分で正し、何度でも反復する。
その中で“質”が磨かれているだけなのです。
今日のアクション
1.自習室滞在目標を決める。 まずは1日1時間でも、来て机に向かう習慣を。
2.ページ数ノルマを可視化。 「今日は理科のワーク10ページ」など量を数値化する。
3.解き直しリストを作る。
間違えた問題は必ず翌日もう一度、自力で正解できるまで挑戦。
できない問題を自力でできるようにする!
そのプロセス自体が、皆さんの通知表にも、将来の課題解決能力にも直結するんです。
さあ、自習室は今日も開放中です。
机に向かう時間を“量”として積み重ねた先に、あなたの次の自己ベストが待っています。
期待してますよ!