[2025年6月24日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
さて、明日よりしとしと降る梅雨空予報。
そのようなときは雨の音をBGMに「反復練習」を実践して欲しいと願います。
1. まずは自力で“解き切る”経験を
塾生さんたちには、答えを写さずに一度は自分の頭と手だけで問題を最後まで解き切ることを強く勧めています。
途中で詰まっても大丈夫。
「自分で悩んだ分だけ」後から解説を読んだときの理解が深くなるからです。
2. 丸付けは“宝探し”
解き終えたら、学校ワークの答えや解説を使って丁寧に丸付けをしましょう。
誤字脱字や計算ミスを見逃さずに赤ペンで印をつけ、間違えた理由をノートに一行でメモしてください。
これが“宝探し”です。
宝=自分の弱点を見つけるほど、次の学びが加速します。
3. 3回転で“本物の理解”へ
間違えた問題には付箋を貼り、翌日・3日後・1週間後の3回、同じ問題に再挑戦してください。
「分かったつもり」から「もう間違えない」に変わる瞬間が必ず来ます。
4. 雨の日こそ“自習チャンス”
外が雨だと気分が沈みがち。
でも傘の下でしか聞こえない雨音があるように、静かな教室や自宅は集中のチャンス。
スマホを別室に置き、30分だけでも“全集中タイム”を作ってみましょう。
終わったあと、きっと心が晴れていますよ。
5. 保護者の皆さまへ
お子さまが丸付けを丁寧にしているか、ノートに「間違えた理由メモ」があるかをぜひ見てあげてください。
点数ではなくプロセスを褒めることで、学びの習慣が根づきます。