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希望塾

[2025年6月27日]

生徒より生徒数を見る塾

どうもどうも塾長の鈴木です♪


今日もι(´Д`υ)アツィーですな・・・


さて、本日は「学校ワークの取り組み方と塾の意味」についてお話ししたいと思います。

最近、「学校の宿題やワークは塾で一緒にやりましょう」といった言葉を掲げる塾を多く見かけます。

もちろん、それ自体が悪いことだとは思いません。

ただ、学校ワークを適当に終わらせ、答えを写すだけで、塾で何とかしてもらおうという姿勢では、力はつきません。

どんな塾に通っても、自分の頭で考え、わからないことと向き合う時間を持たなければ

「やったつもり」で終わってしまうのです。


しかし、企業塾の多くはあまり強くは言わない、あるいは言えないのが実情です。


学校ワークを適当に済ませる姿勢を本当は正したくても、生徒数が減ってしまうと会社からの査定に響くため、どうしても言葉を選んでしまうのでしょう。

何だか昨今の政治家と同じで、企業塾の塾長教室長は「いったい誰を見て仕事をしているのだろう?」と思います。


私たちの塾は、学校ワークに真剣に向き合う塾生を心から応援したい、そんな思いで日々指導しています。

学校の課題は、学びの土台です。それをいい加減に済ませて塾に通っても、意味は薄れてしまいます。

塾を最大限活用するのは、「自分でできるようになろう」という思いの上にこそ成り立つのです。


これからも、学校ワークを大切にする姿勢と、本当の学びの力を育てる塾でありたいと反省も含め強く思っています。