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希望塾

[2025年7月8日]

見て見ぬふりをしない塾でありたい

どうもどうも塾長の鈴木です♪


いや今日も暑いですな・・・

水分補給も忘れずどうぞ皆様方ご自愛ください。



さて、本日は「本気で向き合うということ」について、お話ししたいと思います。


近年

学校や塾の現場では、「叱る」ことや「厳しく指導する」ことに対して、非常に慎重になっている傾向があると感じています。

不登校を恐れて、本音を言えない先生。

保護者からのクレームを恐れて、本気で指導できない学校。


塾業界でも、生徒数が減ることで査定に響くことを避けるため、あまり厳しいことは言わず、何となく「やっている風」の指導に留めているところも少なくありません。

特に今のような少子化の時代では

「辞められたら困る」

「叱って嫌われたら終わり」

といった空気感がどんどんどんどん強くなっているように見受けられます。



しかし当塾は違います。


私たちは、塾生さん一人ひとりに「本気」で向き合っています。


それは、言い方を選ばずに言えば

「嫌われることを恐れない指導」

です。


ゆえに

見て見ぬふりはしません。

ごまかしやズルには、きちんと向き合います。


なぜなら、私たちが求めているのは

「うわべだけの取り組み」

では「ない」からです。



「とりあえず提出した」

「とりあえず丸をつけた」

という姿では、本当の意味での学びにはつながりません。


私たちは、目の前の塾生さんたちが

「真に力をつけ」

「自分の足で歩けるようになって欲しい」

と切に願っているのです。


ご家庭では言えないこと、学校では手が届かない部分。

だからこそ、私たちが声をかける。

正面からぶつかる。

そして、励ます。


その繰り返しが、子どもたちの背中を押し、少しずつでも変えていくと信じています。


当塾は成績の数字だけを見て判断もしません。


今いる塾生さんが

自分の力で立ち上がり、前に進もうとする姿を

私たちは何より大切にしています。


だからこそ、厳しいことも言います。


でも、それはすべて「その子の未来へのエール」だということを、どうかご理解ください。


本気でぶつかり、本気で支える。

これが、希望塾の「変わらぬ」姿勢です。


一般にはもはや「受けが悪い」考え方ですし

「短期的に」見たら評価は低いかもしれません。


しかしながら

各人の

学習への「取り組み姿勢」はそのまま「人生の礎」を築くことになる

と信じていまだやまないのです。