[2025年7月14日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
さて、本日は高校入試の英語におけるリスニング力や長文読解力についてお話しします。
この2つは入試英語の大きな柱ですが
本日の授業でもお伝えした通りどちらも
「英単語力」
と
「英文法力」
という土台の上に成り立っています。
リスニングでは、英語が耳に入ってきても、単語の意味が分からなければ内容は理解できません。
また、主語・動詞・目的語などの文の構造が分からなければ、聞き取った内容を正確に処理することができません。
その土台の上での長文読解です。
文章を読んで「なんとなく」で答えを選んでいると、得点は安定しません。
文法知識がなければ、主語と動詞の関係や時制、代名詞が何を指しているかといった情報がつかめず、内容がぼやけてしまいます。
つまり、リスニングも読解も、「聞く力」「読む力」以前に、
「分かるための材料(単語と文法)」
を頭に入れておくことが前提になります。
ゆえに希望塾では、まず「単語を覚える」「文法を理解し、使えるようにする」といった地味で地道なステップを大切にしています。
一見遠回りに見えるかもしれませんが、これが実は一番の近道なのです。