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希望塾

[2025年8月28日]

頭に叩き込め!それが伸びのカギ

どうもどうも塾長の鈴木です♪


今日は夏も終わりかなと思えるやや暑さも一段落。

しかし週末はまた40℃予報・・・

どうぞご自愛ください。


さて、本日は学力の土台についてお話しします。


勉強というのは、やる気や工夫ももちろん大切ですが


まずは「基礎知識をどれだけ頭に入れられるか」が出発点です。

覚えていなければ、どんなに工夫をしても答えにはたどりつけません。


どれだけ強制的にやらされたとしても

知識が頭に積み上がっていなければ試験学習はできません。


この作業を避けての成績向上はないのです。


目の前に問題が出た瞬間に「あ、あの解き方だ!」と浮かび上がる力がなければ

試験の場面で立ち止まってしまいます。

これは一朝一夕で身につくものではなく、繰り返し繰り返し知識を入れ、数多くの問題に触れてきた積み重ねがあって初めてできることです。

「知識を入れること」

「問題を解く経験を重ねること」


この二つを徹底的に繰り返すことで、はじめて学力は向上していくのです。


楽な道はありません


しかしながら、練習を積み重ねた分だけ

必ず解ける問題が増え、自信もついてきます。

そして勉強に対して前向きになるのです。


夏もそろそろ終わりを迎えます。


暑さに流されて気持ちが緩んでしまった人もいるかもしれません。

しかし、また次の勝負がすぐにやってきます。


特に受験生は

今こそもう一度気を引き締め、基礎を積み重ね直す時期です。


夏の努力を無駄にせず、知識と経験をどれだけ自分の中に入れ込めるか。


それが秋以降の伸びにつながっていきます。


今日からまた知識の積み上げを大切にしていきましょう。