[2025年8月30日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
本日は私が住む熊谷も40.3℃・・・
エアコン・・・故障してしまうのでは・・・と頭によぎります。
皆様方どうぞ塩分水分補給お忘れなきようお願い致します。
さて、本日は埼玉県公立高校入試の学校選択問題英語の解き方についてお話しします。
学校選択問題は標準問題に比べて長文読解や記述の比重が高く難易度も高いですが、正しい解く順番と部分点を狙う戦略を持つことで安定して得点することができます。
まず大問1のリスニングは放送が一度しか流れないので、設問と選択肢を先に読み、数字や曜日などに注意して聞き取ることが大切です。
大問2の文法や語句補充は時制や語順を意識し、迷ったら消去法で選びます。
大問3の会話文完成はやり取り全体の流れを意識して自然な返答を選びましょう。
長文読解の大問4と5では最初に設問を読み、必要な段落を拾い読みします。
段落の冒頭と結論を読むと要旨がつかみやすく、答えの根拠は必ず本文の中にあります。
全文を丁寧に読むのではなく、設問に関わる部分に集中することが得点への近道です。
最後の大問6の英作文は難しくても必ず書くことが重要です。
意見と理由、まとめの三文で構成し、中学レベルの簡単な単語と文法で十分です。書き慣れておくためにあらかじめテンプレートを用意してありますので塾生さんは練習下さい。
難しい単語や細かい表現にとらわれず、設問に答えることだけを意識することが、学校選択問題の英語を攻略する一番の方法です。
が・・・
真の英語力をつけることこそが大切であり、小手先の解法だけに頼るのが良いとは思っていません。
普段から単語や文法を基礎からしっかり積み重ね、英語を理解する力を育てることが最終的に一番の近道になります。
お間違いなきようお願い致します。
頑張っていきましょう!