[2025年10月1日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
さて
本日は
「やらない尽くし」
と
「塾に通う目的」
について、はっきり申し上げたいと思います。
最近よく耳にするのが、こんな言い訳です。
「学校ワークの範囲が分からなかったからできませんでした。」
「プリントをなくしたのでできませんでした。」
「どこをやればよいか紙を失くしたので分からずできませんでした。」
「先生がこう言ったからやらなくていいと思いました。」
「答えがなかったからできませんでした。」
「今日は持ってきていないからできません。」
「学校の先生の教え方が悪いから分かりませんでした。」
これらは正当な理由ではなく、やらない、やらなかったための言い訳にすぎません。
誰かに聞けばよいのですから。
「やる生徒はできる方法を探し」
「やらない生徒はやらなくて良い言い訳」
を探す。
その差がそのまま成果の差になります。
いくつかの塾は「分からない問題を先生が教える」ことを中心にしています。
保護者さんも「うちの子は丁寧に教えてもらっている」と安心します。
しかし、そこにはとっても大きな落とし穴があります。
先生に教えてもらった瞬間は分かった気になっても
「自分で解き直してできるようになる」
という
「一番大事な過程を飛ばしてしまう」のです。
結局
「分かったつもり」で終わり、力はつかないままです。
ゆえに学力は向上しません。
では、なぜ多くの塾は「やらない生徒」に見て見ぬふりをするのでしょうか。
理由は簡単です。
注意すれば生徒が嫌がり、辞めてしまうかもしれないからです。
厳しくすればクレームになるかもしれないからです。
だからこそ生徒に「迎合」した指導になってしまうのです。
生徒さんにとってはとても良い塾です!但し「都合が」
しかし、それでは生徒本人が成長しません。
私はその道を選びません。
たとえ嫌われても、辞められても、見て見ぬふりだけはしません。
塾生さんの未来を本気で考えるなら、それが唯一の道だと思っています。
塾に通う目的は先生に答えをもらうためではありません。
塾に通う目的は自分を成長させるためです。
学校ワークをやらない
塾の課題を放置する
自分にとって都合の良い言い訳
それなら塾に通う意味はありません。
本気で変わりたいなら、やらない理由を探すのではなく、やる方法を探すべきです。
塾は成長したい、良くなりたい!とお考えの本気の!生徒さんを応援支援する場所です。
やらない子を慰める場所ではありません。
みなさま今一度問い直して下さい。
なぜ自分は(うちの子は)塾に通っているのかを。
しかしながら
本気でやる!!と決めたその瞬間から、人は必ず変われます。
阪神藤川監督ではないですが
「凡事徹底」
当たり前のことを当たり前のように積み重ねていけば良いのです。
決して厳しいことをお伝えしている訳ではないのです。