[2025年10月25日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
みなさまご体調はいかがでしょうか。
さて
さて、本日は「遅刻と謝罪」について書きたいと思います。
最近某会社の役職者が遅刻して何の謝罪もない事柄がありました。
時間に遅れるということ。誰にでも一度はあります。
私も当然あります。
もちろん交通事情や体調不良など、やむを得ない理由もあるでしょう。
しかし、たとえ正当な理由があっても
相手に「待たせてしまった」
という事実は変わりません。
人は時間の中で生きています。
だからこそ
相手の時間を奪うということ
は
相手の人生の一部を奪っている
のと同じ。
そう考えると、たった数分の遅刻でも
軽く扱ってはいけない
と感じます。
そして大切なのは「謝り方」です。
形式的な「すみません」ではなく
心を込めて「ごめんなさい」と伝えること。
その一言には、自分の非を認め、相手を大切に思う気持ちがこもっていなければなりません。
中には何の謝罪もない人がいます。
相手の時間を奪っているという意識が1ミクロンもないのでしょう。
塾でも同じです。
遅刻をしたときに
ただ「間に合わなかった」ではなく
「すみません、〇〇で遅れてしまいました。次から気をつけます」
と言える子が、成長していきます。
そこには、相手を思いやる姿勢と、自分を律する力があるからです。
待たせて塾生さんたちの貴重な時間を奪っているのですから。
では「時間」を「お金」に変えたら?
「相手のお金を奪っている」
待たせているもしくは待っている人たちを
「軽視」
している姿勢の表れだとうことです。
遅刻は誰にでもあることです。
しかし、その後の応対如何によって
人間関係もまた学力も、こうしたことの積み重ねで
失っていくのです。
私含め肝に銘じて欲しいと思います。