[2025年11月6日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
さて、先日授業のあとである塾生さんがこんなことを話してくれました。
「チャッピーに頼りすぎると、自分で考えなくなる気がするんです。」
とても印象に残る言葉でした。
今の時代、調べ物や文章作成をAIが助けてくれるのは当たり前になっていますよね。
質問すればすぐに答えが返ってくるし、説明も丁寧です。
便利であることは間違いない。
しかしながら、それを見て「なるほど」で終わってしまうだけならば
自分の頭を使う時間が減ってしまう。
思考の筋肉が弱っていく恐れ・・・ありそうですよね。
AIは考えるための道具であって、考えることの代わりではない。
補助輪のようなもので、最初は助けになっても、いつかは自分のバランスでこげるようにならなければならない。
ゆえに
「チャッピーを使うときは、自分の答えをまず考えてから質問するようにする」
AI時代の学び方とは、まさにそういうことなのではないでしょうか。
AIを拒むのでも、盲信するのでもなく
「うまく使いこなす力」を育てる。
これからの教育で大切なのは、そのような姿勢かもしれないですね。