[2025年11月17日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
インフル猛威をふるっているようです・・・
どうぞ皆様方ご自愛ください。
さて
2026年3月の北辰テスト(中1・中2対象)から解答方式の一部がマークシート方式へ変更されます。
この変更は、2027年度の埼玉県公立高校入試がマークシート中心の形式になることを踏まえたものです。
県立入試では、全体の約9割が選択式のマーク方式となり、1割程度の記述問題のみが残る方針です。
北辰のお知らせには
これに合わせて北辰でも記述問題は1割程度にし
それら以外はマーク方式を採用することが示されています。
国語の課題作文は出題されず、読解や語句などを中心とした構成になります。
数学については、県立入試と北辰では若干の形式の違いがありました。
県立入試では計算問題も選択式で答えますが、北辰では計算問題を従来どおり手書きで記入するスペースが残されていました。
一方で、県入試のサンプルでは
「資料の整理読み取り説明」「説明文問題」「合同及び相似の証明」
のような問題は記述スペースが用意され
北辰も県立入試も1割ほど書く問題があるという点では共通していました。
今回送られてきた北辰のサンプル問題は
あくまでレイアウトのイメージ図であり
実際の問題構成は実施されてから確認する必要があります。
ゆえに現時点では、北辰と県立入試の形式はほぼ同じ方向を向いているものの、完全に一致するかどうかは実際に問題を見ないと判断できない部分もあります。
尚
マークシート方式で特に注意しておきたい点をまとめます。
「塗り方が薄いと読み取れないため、はっきり塗る」
「番号間違い⇒塗り間違い防止のため、解答欄に5問ごとに小さく線を入れて区切る工夫をする」
「間違えたときは、しっかり消してから塗り直す」
「計算問題は途中式を書かないと間違いに気づきにくいため、今まで通りしっかりと途中式を書く」
北辰も県立入試も、形式の方向性は一致しています。
手書きで丁寧に解く力と、選択肢の中から正しいものを判断する力の両方を身につけることが今後ますます大切になります。
当塾では、解答形態が変わっても対応できる揺るぎない学力を
つけていきます。
準備を進めていけば、不安になる必要は全くありません。
これからも一問一問丁寧に取り組んでいきましょうね!