[2025年12月1日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
「流行語大賞」決まりましたね。
ある言葉を何度もくりかえす表現が話題になりました。
(*とんで、とんで・・・を9回繰り返し、最後に3,4回目が回る?曲ありませんでしたっけ?)
さて社会全体がその言葉に反応したのは
異論反論はあるでしょうが
どこか「努力や積み重ね」が大切と思う日本人の心の琴線に触れたからかもしれません。
勉強もまったく同じで、力になるのは特別な勉強方法ではなく、くりかえしです。
「くりかえして、くりかえして、くりかえして、くりかえして、くりかえして」
この当たり前の積み重ねが、確かな学力の土台をつくるのだと思います。
覚えられない漢字。
なかなか定着しない計算。
英語の単語や文法。
どれも一度でできるようにはなりません。
しかし、反復して取り組むことで、必ず身についていきます。
塾でもワークの反復や間違い直しを重視していますが、理由はまさにここにあります。
長時間の勉強や無理な詰め込みではなく、短い時間でも良いので、毎日「くりかえす」。
これが最も確実で、そして本人の自信につながる方法なのです。
今日できなかったことが、明日もできないとは限りません。
昨日より少しだけ前に進む。
この小さな前進が、やがて大きな成長になります。
塾生たちが自分の力で問題解決できるようになるよう、これからも支援してまいります。