[2025年12月6日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
さて、埼玉県立高校入試までおよそ2か月半。
受験生のみなさんへ今の時期の心構えについてお話しします。
2か月半・・・
短いようで、実はまだ大きく伸びる!時間です。
この時期に大切なのは、「焦り」ではなく「積み重ね」。
そして、「できない問題を自力でできるようにする」という姿勢を最後まで手放さないことです。
まず意識してほしいのは、今の自分を正確に知ること。
どの単元が弱いのか、どこでつまずきやすいのか。
これをはっきりさせない限り、闇雲に勉強しても成果は出ません。
弱点に向き合うことは勇気がいりますが、受験生にとって逃げずに向き合う姿勢こそが最大の武器になります。
次に
反復の質を上げること。
この頃になると、問題集を一周しただけで安心してしまう人がいます。
しかし、本当に点につながるのは「覚えたつもり」を「本当にできる」に塗り替える反復です。
書く回数を増やす
説明できるレベルまで理解する
間違えた理由を書き出す
こうした地味な作業の積み重ねが、最後の最後にあなたを救います。
受験は「才能」ではなく「姿勢」「取り組み方」で決まります。
どれだけ素直に、どれだけ真っすぐに、努力を積み重ねられるか。
受験までの2か月半、みなさんのその姿勢がすべてを決めます。
当塾では、この期間も「誤魔化さずに向き合う」姿勢を大切にします。
できない問題をできるようにする。
覚えられないものを覚えられるまで反復する。
そんな当たり前を、丁寧に積み重ねようとしている塾生さんたちを、私は心から応援します。
ここからが本番です。
静かに、しかし力強く。
自分の未来をつくる2か月半にしていきましょう。