[2025年12月29日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
さて、本日は「受験は逆算で考える」というお話を。
今日は12月29日。
埼玉県公立高校受験本番は2月26日です。
残り約2か月。
この時期になると
「とにかく量をこなしたほうがいい」
「新しい問題をたくさん解いたほうがいい」
という意見もよく聞きます。
確かに、勉強量は大切です。
しかしながら、受験直前期に限って言えば、量よりも
受かるための学習が肝要です。
さて
逆算で考えるとは
「今のペースで、この内容にあと何回触れられるか」
を考えることです。
残り約60日あるということは、同じ内容に何度も出会える時間が残っているということでもあります。
例えば英単語。
毎日少しずつ確認すると決めれば、同じ単語に何十回も触れることができます。
一方で、「まだ覚えていない単語を増やさないと不安」という気持ちから、次々と新しい単語に手を出してしまうと、どれも中途半端になりがちです。
また、「間違えた問題は二度と出ないから、次へ進もう」という考え方もあります。
しかしながら実際には、同じミスは形を変えて何度も出てきます。
ゆえにあいまいな理解を放置すると、そのまま受験本番まで残ってしまいます。
だから今の時期にやるべきことは
「あいまいなものを抽出する」
ことです。
英単語であれば、考えないと意味が出てこないもの。
数学であれば、解き方は分かっているはずなのに手が止まる問題。
理科や社会であれば、用語は知っているのに説明できないもの。
もちろん「全部を完璧にしないといけない」という考え方もありますが、それは現実的ではありません。
逆算で考え
今あいまいなものに何回触れられるかを意識しながら
優先順位をつけることの方が大切です。
希望塾では、この時期に「もう一周やろう」「これは三回目の確認だね」といったように
回数を意識した声かけをしています。
初見の内容に完璧を求めず、何回目かに応じて目標を変えていきます。
特に英語では、「覚えたかどうか」ではなく、「安定して読めるようになったか」を重視します。あたりまえですが・・・
書けなくても、読めて意味が取れる単語が増えるだけで、長文は確実に読みやすくなります。
したがって受験直前に不安が大きくなる原因の多くは
「やっていないこと」よりも
「あいまいなまま放置していること」です。
逆算して回数で考えると、今やるべきことが自然と見えてきます。
「このペースで大丈夫なのか」
「今の勉強が本番につながっているのか」
と感じている方は、一度立ち止まって整理してみてください。
当塾では、受験生を含め、現在の学習状況を確認し、どこを何回目として扱うべきかを一緒に考える学習相談を行っています。
2月26日までにできることは限られています。
だからこそ、あいまいなものを一つずつ減らしながら
確実な力に変換していきましょう。