[2026年1月8日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
本日は強風・・・・・
さて
本日は高校受験と「過去問中心学習」についてのお話です。
今日はあえて、よくある「過去問をやりなさい」という話を
少し違う角度から中3受験生のみなさんに伝えたいと思います。
高校受験では、過去問が大事だ。
これは
どの塾でも、どの先生でも、ほぼ間違いなく言っていることです。
理由もシンプルで、出題のされ方、よく出る分野、難易度の感覚が一番よく分かるからです。
しかしながら、ここで一つ大事なことがあります。
過去問だけを解いても、成績は伸びません。
過去問は、答えではありません。
過去問は、問題集でもありません。
過去問は
「自分に何が足りないかを教えてくれる鏡」
なのです。
そしてもう一つ、忘れてはいけないのが時間です。
高校受験は、限られた時間の中で力を出し切る試験です。
過去問を解くときは、必ず時間を計ること。
なんとなく解くのではなく、本番と同じ意識で向き合うことが大切です。
そのために
塾では過去問演習用のフォーマットもお配りしています。
かかった時間、解けた問題、解けなかった問題や
解く順番を記録し、自分の課題が一目で分かるようにするためのものです。
時間と結果を残すことで、過去問はただの問題ではなく、立派な分析材料になります。
では、その鏡を見て何をするのか。
そこで必要になるのが
教科書や資料集、学校や塾のテキストです。
過去問を解く
時間を計る
間違える
なぜ間違えたのかを考える
なぜその解答になるのかを、教科書や資料集、テキストで確認
理解できるまで戻る
そして
もう一度過去問に戻る
これを何度も繰り返す。
これが、本当の意味での「過去問中心学習」です。
社会なら
教科書や資料集を開かずに過去問だけ解いても意味はありません。
ビジュアルも意識。
理科も同じです。
図や写真、実験の流れを教科書や資料集で確認しないと
次はまた同じところで間違えます。
英語も、本文を理解せずに過去問だけ解いていても
長文は永遠に読めるようになりません。
(解くテクニックはお伝え済ですが)
そして、もう一つ大切なものがあります。
それが、デスノートです。
デスノートというのは、間違えた問題を書き写すだけのノートではありません。
「自分がなぜできなかったのか」
「何を知らなかったのか」
「どこで勘違いしていたのか」
これらも書き残すノートです。
例えば
この用語を覚えていなかった
この計算手順を忘れていた
このグラフの読み取り方を勘違いしていた
そのような自分の弱点だけを集めた世界でただ1つのノートです。
高校受験は、天才を決める試験ではありません。
どれだけ多くの問題を解いたかでもありません。
どれだけ時間を意識しながら自分のミスと向き合ったかで決まります。
過去問
教科書
資料集
テキスト
デスノート
この5つを行ったり来たりできる人が、最後に一番伸びます。
もし今、過去問を解いて
「合ってた」「間違えた」だけで終わっているなら
それは、まだ受験勉強とは言えません。
過去問はゴールではなく、スタートです。
時間を意識し、記録を残し、深く振り返る。
そこからどれだけ掘れるか。
それが、中3高校受験生のみなさんに
今、一番求められている力なのです。
一歩ずつ積み重ねていきましょう。