[2026年1月8日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
埼玉県公立高等学校 進学希望状況 12月15日 スマホ版
が出ました。
さて思うところを書き綴ります。
昨年度の埼玉県公立高校入試では、全体のおよそ3割の高校が倍率1.0を下回り、いわゆる定員割れの状態でした。
つまり「受かりやすい高校」はすでに特別な存在ではありません。
しかしながら
ここで強く申し上げたいのは、高校受験は合格がゴールではないという事実です。
合格しやすい高校に入ることと
その後にお子様が伸びることは全く別の問題です。
お子様は環境の影響を強く受けます。
周囲が学習に前向きな学校では努力が当たり前になりますが
学習意欲の低い環境では、どれほど意思があっても流されやすくなります。
「家で頑張る」は残念ながら現実的ではありません。
また
安全志向の学校では、授業の進度や内容が将来の進路
とくに大学進学と大きくズレることがあります。
その結果
「高校に入ってから塾で何とかする」
「高3になってから焦る」
というケースが非常に多く見られます。
さらに
努力しなくても合格や進級できる環境は
「頑張らなくても何とかなる」という感覚を子どもに植え付けがちです。
これは将来、大学受験や社会に出たときに大きな弱点になりえます。
安全な選択そのものを否定するつもりはありません。
しかしながら
合格のしやすさだけを理由に高校を選ぶことは
お子様の3年間を軽く見ている選択になりかねません。
高校は「どこに受かるか」ではなく
3年間
「何を学ぶのか」
「何を頑張るのか」
この視点を、今一度冷静に考えていただきたいと思います。