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希望塾

[2026年1月31日]

失敗を責めない・受験生を支える言葉の力

どうもどうも塾長の鈴木です♪


さて


受験シーズンの2月に入ります。


そこで


受験生を支える保護者様へのお声掛けについて


感じていることを書かせていただきます。


受験には合格!不合格!をつきつけられる残酷なものでもあります。



以前


第一志望校に届かなかった塾生さんがいました。


その塾生さんは帰宅後


保護者様から「この親不孝者!」


という強い言葉を浴びせられたそうです。



人生で最初と言ってもよい大きな挫折・・・。


その悔しさ、情けなさ、申し訳なさは


本人がいちばん痛いほど分かっています。



だからこそ


万が一の際は


感情的な言葉をぐっとこらえていただきたいのです。



人を評価する言葉ではなく、ものを扱うような言葉でもなく


「お子様自身の人格・人権」を否定しない言葉を


是非選んで欲しいのです。



その塾生さんは後日、塾でこう言っていました。


「親に申し訳なかったです」と・・・



しかしながら


その一言の裏で


もともと自己肯定感が低いように見受けられ


何事にも消極的なその塾生さんの


自己肯定感はさらに大きく下がり


「また頑張ろう!」


「次は!」


という気持ちが


しばらく湧かなくなってしまいました。



そこに植え付けられてしまったのが


失敗=罪


という考え方です。


この構図が一度心に刻まれると


お子様は


「失敗しないために挑戦しない」


選択をしてしまいます。



これは


受験だけでなく、その先の人生においても、とても怖いことです。



受験は結果が出ます。


ズバリ突きつけられます。



だからこそ


どうぞご家庭だけは


「安心して失敗できる場所」であってほしいと


老婆心ながら強く思います。



結果を悔しがることと、お子様を責めることは別です。


努力を振り返ることと、存在を否定することも別です。



「悔しかったね」


「よくここまで頑張ったね」


「次、どうするか一緒に考えようか」


この一言があるだけで


お子様は救われます。


そして、もう一度、前を向く勇気を取り戻せます。



受験はゴールではありません。


お子様がこれから先も挑戦し続けられるかどうか。


保護者様の言葉の力は、想像以上に大きく影響します。


どうか、結果の瞬間ほど、言葉を選んであげてください。


その一言が


子どもの未来の姿勢を決めてしまうこと


もあるのです。



塾長として


これからも全力で塾生さんたちを支えながら


同時に、保護者様と一緒に


「挑戦できる心」を守っていきたいと思います。