[2026年2月4日]
どうもどうも塾長の鈴木です♪
明日明後日は気温も上昇しそうですが
週末は雪? 寒くなるそうです。
雨もお正月以来降っておらず
インフルエンザも流行っています。
手洗いうがいの徹底を行っていきましょう!
さて
本日は「子どもにもっと勉強させたい」と願う保護者の気持ちについてのお話です。
成績を上げてほしい。
将来のために今、頑張ってほしい。
そう思うのは、私たちもそうですし親としてとても自然なことです。
しかしながら
その思いが強くなりすぎると
いつの間にか「声かけ」が「圧」になってしまう場合があります。
以前、クラスの中心的存在の塾生さんがおりました。
成績は決して悪くありません。
しかし
保護者の方は
「もっとできるはず」
「もっと勉強させたい」
という思いから、つい成績の話ばかりをしていたとのこと。
その結果、塾生さんはだんだん表情が暗くなっていきます。
この時期、親の言葉に素直に反応しないのは
怠けているからではありません。
自分で考え、自分で決めたいという「成長のサイン」
でもあります。
ゆえに
無理に動かそうとせず、もっとやろうかなとなるのをじっと待つ姿勢です。
もちろんならないこともあります。
しかし、困ったときには手を差し伸べる。
それ以外のときは一歩引いて見守る。
この距離感が、実はとても重要です。
もし声をかけるなら
「最近どう?何か困ってることある?」
「頑張ってるね!」
そんな言葉の方が、子どもの心には届きます。
逆に
「もっと強く言った方がいい」
「子どもに舐められたらダメ」
「調子に乗る」
こうした言葉は、親子関係をこじらせる原因になりやすいものです。
親は親、子は子の人格があるのです。
子どもは生まれる前から人権があるのです。
頭ごなしに怒る、干渉しすぎる、くどく説教する。
どれも
勉強のやる気を引き出すどころか、奪ってしまいます。
塾でも同じです。
点数だけを見て叱る(学習姿勢を指導したことはありますがさすがに私はこれだけは一回もありません)ことは簡単ですが、それでは長続きしません。
本人が「安心して頑張れる環境」があって
初めて努力は積み重なります。
勉強は、させるものではなく、育つもの。
その土台にあるのは、安心感と信頼関係です。
焦る気持ちが出たときこそ、一度立ち止まってみてください。
今、この子に必要なのは、叱咤激励なのか。
それとも、黙って見守る時間なのか。
さなぎが羽化するタイミングは、外からは分かりません。
しかし、きちんと待てた人だけが
その瞬間を見ることができます。
今日の日記が、子どもとの向き合い方を見直すきっかけになれば嬉しい限りです。