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きらめき進学ゼミ

[2016年5月15日]

水の上を何度もジャンプ、キミもね(^^♪

img1 昨日の経済紙の見出し。
「地震対応・景気に配慮」「サミット後に表明へ」「首相、消費増税先送り」
先日も、朝刊の一面を見ていたら、さすがのトヨタも円高にやられて大幅に利益減。
金庫番の麻生大臣も為替に口を出すのはよくないようなことを言っていたけれど、もう、世界のお金の動きは、一国がどうのこうのという時代ではないらしい。
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先週は、中学生がそれっぽい話をしだして…、俺らが大人になるころには仕事がなくなる、ロボットがする仕事がふえてくるから…、まあ、この話、おなじみになってきて、よく知られる話題になってきましたね。
学校の先生だろうか、話されたのは…。
でもなあ、といいながら、会話を続けましたよ。
次は、高校に行ったらアルバイトする、と言い出して…。
高校生は勉強するのが本分だから、アルバイトは学校が認める範囲で、届け出てしなければいけません。
昔、県立高校の元校長先生と話をする機会があって、なるほどなあ、と思うことを話されていました。
高校では、勉強と部活をしてほしい。
部活を続けらない、勉強が思い通りに進まない、そうなっても、やめたらあかん…、つまり、中退ですね。
部活が出来なかったら、アルバイトをしなさい。
部活もアルバイトも続けられないようだったら、社会に出ても働けないじゃないか、と。
意地でも、高校を卒業しなさいよ、というような話でしたね。
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通信制高校というものがいつごろからか増えてきました。
高校を中退したけれども、高卒でないと就職できないから、通信制の高校で高卒という肩書を得る、そのようなケースも見られるようになっています。
ハローワークで働いていた、というおばさんが、求職者との面談でそのような場面も出てくる、と話されていましたね。
高度経済成長の頃、三輪自動車の頃は上昇気流に乗っていればいいから中卒でもよかったけれど、今は高校を卒業するということが、事実上の成人式になっています。
そう、中学生はしっかりと勉強、部活も頑張って、目指す高校に進んでください。
そして、高校生になっても勉強と部活はがんばって、次のステップ、大学、社会人になっていきましょう。
大切なのは、すねたり、あきらめたり、投げたりしないこと!
キミたちががんばっているところは、ちゃんと見ているから♪
写真は、琵琶湖に向かって、石投げ、ボクも、お母さんも(^^♪
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