パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2016年6月3日]

特待生で留学は英検準1級への近道かもしれません、私学は♪

img1 いい天気が続きます♪
今日の野外の部活は暑いだろうなあ(+_+)
そろそろ熱中症にも気を付ける季節となってきましたよ!
休憩中は日陰に入るなり、水分補給をするなり、自分でコントロールしてくださいな♪
img2
昨日に続いて今日も朝からジュクセツ、あはは、私立の学校の学習塾対象の説明会でした。
京都文教中学・高等学校へ。
設立が1904年、そう日露戦争の年ですね。
明治時代は私立の学校が多くできましたが、このころからが多いみたい。
この学校の以前の校名は家政学園。
名前の通りに家政系コースのある女子校でした。
時代の流れで、普通科、男女共学化、系列の大学に沿った形で校名変更。
今は特進、国際、体育などのコースがある学校です。
卒業者数320名に対し、国公立大10名、関関同立36名など大学合格数は342名。
進路状況は、大学193名、短大54名、専門学校40名、就職7名、その他26名。
新しい校舎も出来たので、授業見学もさせていただきました。
説明会でも話されていたけれど、男子の数が少ないですね…、共学と言っても。
後発の地元大津の滋賀短大附属高校も滋賀女子高校から共学化した学校ですが、男女比を気にするほどの差はありません。
ちょっと、京都文教には男子にとって魅力のあるコースを作っていただくなり、頑張っていただかないと…。
img3
昨日のノートルダム女学院と同様に英検や漢検には力を入れておられますね。
文科省の提示している高卒時で要求される英語力は英検準2級レベル到達が卒業生の31%。
それに対して、京都文教は高2終了時で準2級合格者が50%以上ですから、健闘されています。
さすがに私立と思えるのが、英検級別保持者の一覧が掲示されているところですね。
そりゃ、生徒もがんばりますね♪
やるなあ、と思ったのがTOEIC650点の中学3年生の男の子と800点の高2の女の子。
でっかく掲示されていましたよ。
近くにいらした、先生にたずねたら、やはり、高2の生徒は中学時も高校時も留学していたみたい。