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きらめき進学ゼミ

[2016年6月6日]

増量大歓迎♪

img1 午後から銀行によって、郵便局に寄ったけれど、閑散としていて…、局長と雑談♪
やはり、忙しい時期とそうじゃない時がありますよ、と。
今日は月が明けてからの五十日でもない月曜日で、金融機関に用がある人も少ないのでしょう。
天候にも左右されますよ、と。
そりゃそうでしょうね、雨降りの日に外出するのは大変ですから。
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中学3年生はそろそろ塾に行くことを考えられるころではないですか、とたずねられて…。
そうですね、と話を続けましたが、昔とは様子が変わってきているところがありますね。
以前とは違い、受験学年になったからとか、中学生になるから、学年が上がるから、というように、学年の変わり目、春先からの入塾は減っています。
それとは反対に、中間テスト、期末テスト、実力テストの結果がよくなかったから、というのがきっかけになって、塾を考えられるケースが増えてきたと感じます。
クラス指導、いわゆる一斉集団授業スタイルの受講スタイルが多かったのが、個別指導の受講スタイルが増えてきたのとも連動していると思います。
ゆとり教育が大きな影響を与えたのでしょうね。
勉強しなくてもいいという舵取りが失敗して、勉強は必要だ、と方向転換したのですが、それが勉強することから遠ざけるようにもなってしまった。
力ずくの指導だけではダメで、子どもたちに寄り添うようなケア型の指導が必要とされる。
だから、従来のクラス指導に加えて個別指導に人気が出ているわけです。
ただ、個別指導と言ってもいろいろ。
塾によって様々ですから、体験受講をするのがいいですね。
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先週末の理科の授業は、遺伝から食物連鎖へ。
学校の国語の授業はあまり進んでいないみたいだけれど、理科の進度が速いから、生徒にどうしてなの、とたずねたら、なんと、理科の授業が多いらしい(+_+)
なるほど、それはいいことじゃないかと思いましたね。
理科の内容は前回の教科書改訂から大幅増量されていて、素直に教科書通りに進めていたら授業時間数は足らないはず。
文科省なんて勝手なもので、教科書のすべてを教えなくてもよい、つまり、指導側で調整、間引きしろ、と開き直っているのですから。
でも、滋賀の県立高校の特色選抜入試などは、平気で手抜きなしで作問されているから、やるべきところはやらないと!
理科の授業時間増量は大歓迎、多分、生徒も歓迎しているはず!
塾の先生も頑張るけれども、学校の理科の先生、よろしくお願いしますね♪
写真は、京都伏見の宇治川傍流、十石船、アジサイ、寺田屋近くの商店街(^^♪
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