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きらめき進学ゼミ

[2016年6月19日]

ちょっとした一言が、子どもたちのお守りなのかもしれません♪

img1 朝からの雨も休憩ですね。
午後からは雨も止んだ日曜日。
今日は「父の日」。
ショッピングセンターのチラシには、父の日グッズの案内がいろいろと載っていましたね。
お父さんは、何が欲しいのだろう、何が喜んでくれるのだろうか。
お小遣いをためて、プレゼント♪
それもいいけれど、どうかなあ、肩たたきや手作り料理なんかもいいじゃないかなあ。
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昨夜は中学3年生と部活の話をいろいろと。
子どもたちは、塾に何しにやってくるかというと、当然、勉強をしに来るわけですが、それだけでもないですね。
生徒とのコミュニケーション、会話、勉強以外のやり取りも大切です。
子どもたちは、疲れた〜、と口にすることがありますが、実際に部活で疲れているところに塾に来て勉強ですから、大変なことは大変です。
部活は社会の縮図みたいなところがあって、大人になって組織の中で働く苦労のようなことも経験していきます。
先輩と後輩、顧問の先生と部員のつながりは、組織、会社のリーダーとメンバーの一員、上司と部下のような人間関係ですね。
チームがうまくいくように、協力や調整も必要なことを学んでいく、絶好の機会が部活の場にはあります。
体力だけでなく、精神面でも、疲れるということは出てくるでしょうが、それをうまく乗り越えていく訓練のようなところが部活にはあるのでしょうね。
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さて、もう一度「父の日」にもどって…。
塾の仕事を続けていて、相談や懇談の場であらためてお願いすることがあります。
子どもたちとお母さん、お父さんは、ほぼ毎日、会話をされるだろうと思います。
今の時代ですから、お父さんが単身赴任といったケースもありますから、毎日が無理なケースがあるかもしれませんね。
とくに、そういった場合におすすめしたいのが、かしこまった話し合いの場を設定することです。
テレビを見ながら、食事をしながら、のながらではなくて、親子が対面して、親の考えを示し、子どもがどう考えているかに耳を傾ける。
勉強しなさいよりも、どのように育ってほしいか、どのように育っていきたいかの対話が大切だと思います。
意外と、子どもたちは、親の想い、何気ない大人の一言を心に保ち続けていますから♪
写真は、京都、南禅寺界隈、門やトンネルもあるから、道案内もいりますね♪
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