パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2016年8月7日]

実は…、子どもたちは、大人の話をちゃんと聞いています♪

img1 今日は、塾はお休みで、ゆっくり休日を楽しんで、と伝えたけれど、昨夜、部活が終わってから学校の夏休みの宿題をやりに来た1年生に聞くと、土日も試合があることが多いから、結構きついんだから、と言われてしまいました( ;∀;)
そりゃそうだ、オジサンみたいにのんきにしている場合ではないか!
img2
夏休みの宿題の中には、調べ学習のようなものもあって、ワークのような演習形式の宿題より、手間がかかります。
そこを工夫しながら、自分でまとめていくのが理想ですが…、それなら、そんなにお尻を叩くような宿題点検日は無くてもいいじゃないか、と思いますよ。
間に合わせのやっつけ仕事になるくらいなら、やらない方がいい。
そんなことをブツブツ…、腹の中にしまって、中学生の宿題のサポート、アドバイスをしています。
なんとか、仕上げていっているみたい、ホッ(^^♪
img3
夏休み、小学生、中学生、それぞれの学年なりに、勉強へのスタンスも違っているでしょうか。
子どもたちを見ていると、高学年に向かうにつれて、自分なりの勉強の仕方、ペースを築いていっているように感じますね。
顕著なのが中学3年生!
近畿大会の最中のみなさんもいますが、各自、受験学年の夏休み、やらなければ、という気持ちは芽生えてきています。
ただ、大人の目から見ると、まだまだ!
お母さん、お父さんの焦りも伝わってきます。
そこで、塾の先生の出番ですね♪
先日も、お母さん、中学3年生、そして私の三者面談。
あぁ、また語ってしまった。
ここ数年、お母さんと私との会話で出てくることは、叱り方のところですかね。
昔の雷おやじのようなしかり方は、もう、今の子どもたちは冷めて受けとめるようなところがあって…、よく考えて叱らないとダメですね。
今まで以上に、子どもたちの話にも耳を傾けて、何を思って、何を考えているのかを把握しないといけません。
その上で、大人が考えていることを伝える。
常に、放射するように伝えていくべきだろうと思います。
まあ、でも、たまに、それって、ちょっと、ダメじゃないの、というときは、夏の夕立くらいの雷は落としますけどね。
写真は、まだまだ夏休みですよ、とセミさんが♪
img4