パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2016年9月13日]

伸びるのは、ひと。いい顔になろう♪

img1 雨、よく降りました…、そして、朝。
無事に止んでくれていたから、先日の土砂降りの中をテクテクと歩いていった京都の説明会みたいにテンションが下がらなくてよかった(^^♪
そう、今日も朝から、学習塾の先生対象の私立学校の説明会です。
img2
ジャーン、いよいよ待ちに待った、地元、比叡山中学・高等学校です!
でも、会場は船をイメージした浜大津のホテルで♪
前の方の席に案内していただいて、説明される担当の先生がすぐそこでしたよ♪
休憩時間に振り返ったら、後ろの方にも大勢の塾の先生が出席されていましたね。
さすがに伝統校!
img3
副校長の先生から、比叡山の長い歴史を淡々と、でも重厚感漂うお話しでした。
変更点は中学入試。
募集定員が120名から80名に減。
これが一番大きな変更です。
サラリと人口動態云々と、お話しされましたが、少子化を見据えて、ということですね。
募集定員減に伴い、現実的にはどの程度入試が難しくなるかを想像してみると、そんなに驚くほどのことは起きないでしょうが、合格基準は明らかに高くなりますね!
過去募集定員120名のところ、例年100名程度の入学者数。
だから、昔ほどの定員でなくてもよいということにもなります。
比叡山中学から比叡山高校への進学者を考えると、学力上位層が3類か2類、中間層が2類、そして1類へと進学します。
したがって、その学力層の範囲でないと、高校での学習が厳しくなるということになります。
もともと、1類は昔の商業科だったのが、大学進学率がほぼ100%に至り、普通科1類になったようなところもあり、ほとんどの生徒が私立文系への大学進学。
つまり、そのレベルが中学入試でも最低必要ということになるでしょうか。
さて一方、高校入試は特に変更なく、新校舎の工事が進行中♪
ただいま、2期工事ということで、現中3生が比叡山高校に進学後、2年生からは新体育館やランチルームが整った新キャンパスでの生活がスタート♪
そして、伝統校と言えば、堅苦しい感じがするかもしれませんが、な〜んと、新高校1年生から、全員iPadを持つことになるようですよ(^^♪
img4