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きらめき進学ゼミ

[2016年10月3日]

親子でも、お互いの考えをきちんと話す機会は大切です。

img1 雨降りの月曜日、傘を差した中学生が下校中。
今週は体育祭。
またまた台風がやってきていて…、どうも微妙な天気模様。
自然相手だから仕方ありません。
予備の日もあるから、ちゃんと練習をしておきましょう♪
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さて、スポーツ。
まず、ゴルフ。
オジサンは以前、したことがあるけれど、結構お金がかかるものだなあ、と思って、さっさとやめちゃいました。
テニスも意外とかかる。
まず、場所代が必要なものは総じて高いでしょうね。
何がいいのだろう、と思いながら、年相応に体を動かすなら、ハイキングかなあ…。
ふだん自動車を利用する人は、歩くことはしないだろうから、まあ、よいのじゃないかと♪
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さあ、女子ゴルフ。
プロに加えてアマチュア選手も出場する大会。
えっ、そのような展開になるのですか…?
週後半から、高校1年生がトップを走っていて、えーっと、驚いていました。
その後、後退してしまったけれど、そのあと、グッと出てきたのが高校3年生。
後から、追っかけるプロ選手を退けて優勝しちゃいましたよ♪
攻めないと勝てないぞ、と師匠の中嶋常幸プロにはっぱをかけられたらしい。
あと、6位にも高校生。
振り返ったら、17歳が1位、16歳が6位、15歳が10位という成績。
NASAにちなんだ名前の彼女のように、両親からの大きな援助がスポーツ界で結果を示すようになってきていますね。
このような話はよほどの恵まれた環境かもしれませんが、子どもに対する親の思いと親を信頼する子どもとの関係がより一層、その環境を整えていっているのだろうと思います。
それじゃあ、勉強の世界では…。
東大や京大に進むのだけが恵まれた人生じゃない、難関大学や進学校に進めばうまくいく、というわけでもないと思いますよ。
自分の納得する目標に向かって進めばいい。
ただ、お父さん、お母さんともよく話し合い、周りの大人の考えも受け入れながら、自分がどのようになりたいのか、ちゃんと考えて進路を決めてほしいと思います。
ご家庭にお願いしたいことは、きちんとした場を設定してもらい、本音で話し合いをしていただきたいということです。
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