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きらめき進学ゼミ

[2016年10月26日]

真っすぐでないと困ることになるかも…。

img1 曇り時々晴れ…、そして雨がちらついてきましたよ。
今日は小中学生、早帰りの学年があるようです。
昨日聞いた話では、先生の授業公開などがある模様。
そうです、子どもたちの理解を深めていくためには、先生も勉強しなくてはなりません。
先生もがんばる、生徒もがんばる!
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指導法は年々改善、新しくなっているようです。
最近知ったのは、わり算の筆算の仕方。
小学校によって違うのかもしれませんが、なるほど、と思ったのが、商の位が立たない場合は、×をつける、という方法です。
これはなかなかいい!
学年が上がるにつれて、計算は桁数も増えるし、小数点の移動などもあるからミスが出やすい。
昨日も、一昨日も、5年生、6年生ともに、授業で小数の計算が出てきて…、やはり、小数点のミスがありました。
小数点を移動したら、まず先に小数点を打つ。
さきほどの×をつけるのと同様に、作業として慣れていけばミスが減ります。
箸の上げ下ろしみたいなことですが、学力低下の原因の一つとして、ここのところがいい加減になってきているように感じます。
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計算は、横のラインとたてのラインがそろっているとミスがでることはないと思いますが、子どもたちの計算の様子を見ていると、縦横バラバラ、しかも斜めのものもあり、各スペースが狭くなると、計算の数字も小さくなってしまう。
これだと、なかなかミスが減りません。
まあ、白紙の計算用紙でもいいのですが、小学生や中学1年生くらいまでは、横罫の大学ノートよりも方眼ノートの方がいいですね。
そこで、方眼ノートを配ってマスに沿って計算するように指導したのですが…、しばらくたつと…、方眼を無視して計算をする子どもが出てきて…。
根競べですね。
先生もがんばる、生徒もがんばる♪
写真は、京都、白川の一本橋。
真っすぐに歩かないと川に落ちるよ、とシラサギが…。
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