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きらめき進学ゼミ

[2016年11月8日]

どの線に乗るかって?登り専用だよ!中3英語…(^^♪

img1 雨の火曜日。
降ったり、やんだり…、冷え込んできました。
もう、薄着は厳しいですね。
日が沈むと一気に気温が下がるので、上着が必要です。
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さあ、中学3年生は実力テストが返却されて…、プレ三者懇談がスタート!
いきたいなあ、いけるかなあ、いけたらいいなあ、と思っていたのが、そろそろ現実になってきました。
中学での進路指導は、実力テストと内申点とを参考に進められます。
中学によって、甘い、辛い、の多少の違いがありますね。
確実な併願校を考えていれば、第一志望の高校については挑戦でも構わない、という考え方の中学。
第一志望が優先だけれども、場合によっては第二志望に変更を進められることが多い、一般的な中学。
安全に、より確実な進路指導をされる中学。
そのような感じですが、受験は一人ひとり、個人の問題ですから、一様には事が進みません。
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一番大切なのは、親子でしっかりと話し合って決める、ということです。
親の想いと子どもの想いが合うのが最良ですが、なかなか思い通りに進まないかもしれません。
でも、お互いの気持ち、考えをぶつけ合わないと、不本意な進路を選択してしまうことになります。
高校は大人になるまでの通過点ですから、その後の進路は高校の3年間で大きく変わってきます。
大学という視点から考える、職業や収入などのその先のやりがいを見据える、といった高校の先のことまで考えると、中学から高校への進学がこの先の進路を決定するものでは決してありません。
よくあるのが、逆転現象。
たとえば、立命館大学に進学する地元の高校生はいろいろな学校から集まります。
膳所、石山、東大津から進学する生徒もいれば、大津、堅田から進学する生徒もいるし、学部によっては大商の生徒もいるのが現実です。
したがって、高校選択が人生すべての決断ではありません。
先のことはよくわからないけれど、自分の学力はどこまで伸ばせるのか、これが高校入試という通過点です。
生徒諸君は、投げたり、逃げたりせずに正面からぶつかって、乗り越えていきなさい!
写真は…、頼りの湖西線、パワフルな京阪電車、もっと強力な坂本ケーブル(^^♪
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