パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2017年1月18日]

受験は勉強のスイッチを入れてくれます♪

img1 朝から、比叡山中学校の合格発表へ。
雪が固まって足元が厳しい中を保護者の皆様が掲示を待っていらっしゃいました。
今朝も寒かったですね。
定刻に張り出されました。
募集定員が減った分、受験者も少なくなっているので、昨年までより発表待ちの人は少なかったかな、という印象です。
img2
お母様方もドキドキですが、塾の先生としてもドキドキなのです。
みなさんがいかれてからしばらくして階段を上っていきました。
やはり、入試。
定員、併願受験を考慮しての発表でしたね。
詳細は「教室からのお知らせ」にのせていますのでご覧ください。
img3
中学は義務教育なので、中学受験をしなければ、そのまま地元の市立中学校に進学することになります。
そこを比叡山中、滋賀大附属中、守山などの県立中高一貫校、県外私立中などをわざわざ受験するわけです。
市立中学校にはない魅力がそこにはあるからで…、だから、合格するのも大変なのです。
塾の先生を続けていての実感は、中学受験を考える場合、小学4年生、遅くても5年生くらいからは塾通いが必要だと思います。
中学受験もいろいろなので、受験校によって対応の仕方は異なりますが、地元では京都の難関私立中を受験する子どもは…、いるかいないかという程度で、比叡山か附属を受験というケースがほとんどです。
したがって、寝る間を惜しんで勉強するほどのことはないのですが、さすがに入試だけあって、いきなりぶっつけ本番というわけにもいきません。
また、小学校の学習内容が確実に理解できている小学生はまずいません。
どこか、何かに理解不足のところがあるものです。
それを塾で勉強して、実力をつけて入試に備えていくわけです。
そして、中学受験の最大のメリットは、受験しなければ勉強しないけれど、受験を通して勉強するという点です。
これは、明らかに高校受験で一歩リードしますよ♪
勉強のスイッチが入るのがいい点ですね。
img4