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きらめき進学ゼミ

[2017年1月27日]

行き先を見失わないで!

img1 昨夜は、年明けに実施した中学3年生の模擬テストの返却がてら懇談など。
比叡山高校などの私立高校の出願状況、それから県立高校の志望状況が発表された後の模擬テストの返却だけあって、受け取った生徒にとってはインパクトが大きかったかもしれません。
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塾の模擬テストは、志望校判定がA判定、B判定、C判定…、と得点により診断されます。
受けとめる側にとっては、それですべてが決まるような印象をうけるのかもしれません。
手渡しした後、必ず、先生、どうなのでしょうか、と声をかけられるわけです。
そこで、個別に説明をしていきます。
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まさに個別で、一人ひとりアドバイスの仕方も違ってきます。
中学3年生は、もう今の時期ですから、受験勉強をしていないはずはなく、努力をしているわけです。
模擬テストも何回か受けているので、自分の思い通りのテスト結果になったのかどうかは、自分で分かるのですが、やはり、判定があると気になります。
私立高校や特色選抜については、入試も迫ってきているので、追い込みをかける必要があります。
しかし、県立高校の3月の一般選抜入試までには、まだまだ期間があるのです。
そこをどのようにとらえるかですね。
少し先のことになるでしょうが、春も近づく頃の国公立大学の入試と似たようなところがありますよ。
私立大学へ進学を決めていく周りの同級生と自分が行きたいところは違うととらえることが、自分のゴールへの近道です。
さあ、投げない、逃げない、あきらめない!
ガンバレ♪
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